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~1級建築士が教えます~

有料老人ホームの見学ポイント(エレベーター)

エレベーターについて

実際に施設見学に訪れると、エントランスホールや室内の内装などに気を取られがちですが、設備面での検討も重要です。特に高齢者にとっては、緊急時の対応が一般健常者とは異なる場合が多いからです。中でもエレベーターの仕様については見落としがちですので、ご注意ください。

最近の新築施設では、ほとんどが、11人乗り・かご幅1300㎜奥行2300㎜ 以上のサイズを採用しています。とは言ってもなかなかイメージできないとは思いますが、これは入居者様に万が一の事態が発生した場合、救急隊による緊急搬送をよりスピーディーに行うため、ストレッチャーによる、横になったままの搬送を可能にするためのサイズです。

別名、寝台用エレベーターとも呼ばれています。ところが、古い施設では、同じ11人乗りでも奥行の無いタイプを使用している場合があります。また9人乗りなどさらに小さいものを使用している場合もあります。これらは残念ながら、一刻を争う緊急時に配慮しているとは言えません。

われわれ設計者は、さまざまな制約の中で、一室でも多くの居室を計画しようと努力しますが、一方で、入居者様に対する安全面への配慮が、どの程度まで考慮されているかは、一般には見落としがちな、こうした共用部分への設計思想に表れて来ます。

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