~有料老人ホームにおける医療処置~
中心静脈栄養(IVH)中心静脈栄養(IVH)のケアが必要な方の受入割合は10%有料老人ホームによって、医療処置が必要な入居者を受入可能かどうかは変わってきます。介護付有料老人ホームにおける中心静脈栄養(IVH)の受入割合は、10%(下のグラフ参照)と、極めて限定されます。 ![]() 中心静脈栄養(IVH)と有料老人ホーム長期にわたって、口からの栄養摂取ができないだけでなく、消化管が機能していないために胃ろうによる栄養摂取も難しいという場合、中心静脈栄養(※)という方法がとられることがあります。 中心静脈に、中心静脈カテーテルを挿入して留置し、そこから高カロリー輸液を投与することで栄養を補給します。 中心静脈栄養をおこなっている場合、合併症や感染症に注意する等厳密な医療管理が必要です。 これらは介護職員だけで対応することは不可能です。 そのため、中心静脈栄養をおこなっている方が入居できる施設はかなり限られます。 看護師が24時間常駐している、医療機関との連携が密にとれている等の条件を満たし、中心静脈栄養の方でも入居ができるという施設はあります。 但し、施設ごとに、個別に問い合わせる必要があります。 ※IVH・TPN・HPN・PPN・CVC
ケアレジ相談センターのご案内ケアレジ相談センターでは、専門の相談員がIVHの方の有料老人ホームや高齢者住宅探しのお手伝いをさせて頂いております。IVHの方に対しては、専門的な処置が必要になるため、受入ができる有料老人ホーム・高齢者住宅は全国的にかなり限られているのが実態です。当センターでは、独自のネットワークから情報収集や交渉を行い、IVHの方でも入居できる信頼あるホームとの関係を強化してまいりました。 当センターは、有料老人ホーム等からの紹介手数料で運営しているため、入居希望者様のご相談やご紹介は一切無料です。 特定の有料老人ホームに属さない中立的な立場で、公平な情報をご提供いたします。IVHの方は是非、お気軽にご連絡ください。 ![]() 関連ページ
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